慶応四年(1868)の北越戊辰戦争で、新政府軍と戦い、戦傷を負った長岡藩家老 河井継之助と共に、会津国境 八十里峠を越えて奥会津只見村 ( 福島県南会津郡只見町 )に駐屯した、長岡藩 牧野家臣の帯刀である、【 脇差 ( 銘文 伊賀守金道 ) 】です。
只見町の旧家の解体により見つかり、教育委員会の登録審査を経て、登録証が交付されましたので出品致します。
登録証の記載内容は、種別わきざし、長さ (刃長) ４４．６センチ、反り １．９センチ、目くぎ穴 １個、銘文 (表) 伊賀守金道 (裏) 銘なし、福島県教育委員会交付です。
刀身の全長 ５７．３センチ。 元幅 約２．８センチ、先幅 約２．４センチ。 元重 約０．６センチ、先重 約０．４センチ。
刀身の重量 約３８０グラム。 ハバキは銅製です。 鞘の先端部分が割れております。
発見されたままの【 注意事項 】１、取引ナビ以外からのメールのやり取りは行っておりません。 ２、メール等による「繰り上げ落札」を誘うオークション詐欺が報告されているようですのでくれぐれもご注意下さい。 落札後は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき購入後２０日以内に、登録都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要になります。 ※「所有者変更届出書」は、落札商品に同封して発送致しますので必要事項を記載の上、投函して下さい。